24 12月

2021年が夢が抱ける年になるための一考!

精神界の我々の取り組みも、ほんまに残り少なくなりました。その中で、日々、自分に対して「お疲れさまでした」と言えた人とそうじゃなかった人が存在するだろうと思う〈個〉であります。後者に属する存在がいたら、後悔するのではなく「お疲れさまでした」と言えないくらいの渦中にあった訳だから、やはり、前者の人と同じように「お疲れさまでした」と自分自身に伝える心の準備をしたいものだ。そして、〈個〉としては、2020年の終わりとして、あっさり・ぱっちり・すっきりとした心で2021年と言う年を夢が抱ける年になると信じることができる己でありたい。それが、〈各々〉の〈共有地点〉・〈共感地点〉・〈共存地点〉となれば幸いだ。
 精神界に関係してきたあなたよ。あらたなる年を迎えるにあたって、あらたなる自分に変身しましょう。そのために「心の掃除」も大切ですが、自分が用いてきた「言葉の掃除」を忘れてはなりません。①「汚れた言葉」を棄てましょう。①によって、どれだけの人の心を傷つけたかを想起して悔い改めましょう。特に、自分の本来の姿を見失い、歳を重ねた人に対する尊敬の心を忘れた「言葉」、つまり①を投げかけたことが、どれだけ多かった年であったのかを想起して、悔い改めの座に膝を折り「言葉の掃除」をしてくださいね。さて、古代ギリシャ語には「ロゴス」は、いろいろな意味があります。文字どおり、皆さんがご存じのように「言葉」を表します。実は、クリスマスとは『イエス・キリスト』の誕生を表しますが、「ロゴス」とは『イエス・キリスト』を表していることを知っていますか。忘れないで2021年に繋げてください。さぁ、これをもって2020年最後の「心の対話」とします。